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第1-1章|野球が上手くなるための3つの力+Grit

聞く力・見る力・試す力+Grit(=根性)

ブエナビスタでは、野球が上手くなるために
「聞く力・見る力・試す力」「根性(=Grit)」 をとても大切にしています。

聞く力

「聞く力」とは、ただ音を聞くことではなく、話を受け取る姿勢をつくることです。

  • コーチや先生、お家の人の話を最後まで聞く
  • 仲間の声をきちんと聞く
  • 説明されているときに、目と体を向ける(聞く姿勢)

聞く姿勢がいい人とは、目が会います。うなづいてくれます。

聞く準備ができていると、練習のねらいや大事なポイントが頭に残ります。
「今は何をする時間か」「どこを意識するのか」を理解しながら聞くことで、次の動きがはっきりします。

見る力

「見る力」とは、ただ目で追うことではなく、何をしているかを意識して見ることです。

  • うまい選手の動きを見る
  • お手本をよく見る
  • ボールだけでなく、人の動きも見る

見ようという気持ちを持っていると、同じプレーでも見え方が変わります。
「足はどこに出ているか」「体はどちらを向いているか」など、自分なりにポイントを意識して見ることで、プレーのヒントが見えてきます。

試す力

「試す力」とは、聞いたことや見たことを、自分の体でやってみる力です。

  • 言われたことを、まずやってみる
  • うまい人のプレーをみたあとに、それをマネっこしてみる
  • うまくいかなくても、続けて取り組む

聞いたことや見たことを、次の1回で形にしようとすることで、初めて自分のプレーになります。
やってみる中で、「ここがむずかしい」「思ったようにいかない」と感じることがあります。それでOKです。
試す力のくり返しが、プレーを少しずつ前に進めていきます。

根性(=Grit)

根性(=Grit)とは、最後の一歩を出す力です。

  • 思うようにいかなくても、投げ出さない
  • 自らきつい練習に挑戦していく
  • 「もう一歩」「もう1回」を自分で選ぶ

最後に体を動かすのは、君たち一人ひとりの気持ち です。
「ここでやり切りたい」「自分で決めたい」という思いが、最後の一歩を支えます。

※「根性」という言葉を使っていますが、昔ながらの厳しいやり方や、つらさをガマンするだけの意味ではありません。
あきらめずに自分で挑戦する力や、最後までやり切る気持ちを大切にしたい、という思いから使っています。