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第4-2章|いいボールを投げる

いいボールとは?

「いいボール」とは、ただ強く投げたり遠くに投げたりすることではありません。
野球では、ポジションや状況によって「いいボール」の意味が少し違います。

  • 野手の場合:とる人(仲間)がとりやすいボール
  • 投手の場合:バッター(相手)が打ちにくいボール

野手が投げるボールを送球(そうきゅう)
投手が投げるボールを投球(とうきゅう)といいます。

ここでは送球について説明します。投球についてはピッチャーの章でチェックしてください。

打ちにくいボールの反対が、取りやすいボール

  • コースを投げ分ける / 高めと低めをつかう
  • 速いボールと遅いボールをまぜる
  • 足を高くあげて投げたり、クイックモーションで投げたり、タイミングをずらす

バッターをアウトにするために、ピッチャーはいろんなことをします。
これは打ちにくいですね。

野手の送球は、仲間にとってもらうボールですので、これの反対をやります。

  • 相手の胸にめがけてなげる
  • 同じスピードのボールをなげる
  • 安定したフォームでなげる

とくに多いのが、ふわっと山なりのボール。これはとりにくいので、できるだけ相手にまっすぐボールをなげましょう。

ワンバウンド送球

遠い距離を投げるときや、捕った姿勢が悪いとき、エラーした後などに使うテクニックが「ワンバウンド送球」です。
これは、ボールを1回地面にバウンドさせて相手のもとに届ける方法です。

ワンバウンド送球でやってしまいがちなのが、軽くなげること、です。
ワンバウンド送球でも、相手が取りやすいスピードのボールを意識してなげましょう。